アフリカ勢のガーナが16強進出!

  • PUMA Football
  • Written on: June 23, 2010

これこそ、まさにアフリカが待ち望んでいたことでした。アフリカ勢の中でもグループステージ突破の期待が低かったチームのひとつがきょう23日、決勝トーナメント進出を果たしました。もちろん、このチームが驚くべき可能性を秘めているのは以前からわかっていましたが、正直なところ、ほっとしました。率直に言って、私たちが経験してきた中で最も心地よい敗戦でした。アフリカはこれを望んでいました。大会自体もこれを望んでいました。

 

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イングランドと、とりわけ米国にも、グループリーグ突破にドラマが用意されていました。早い時間帯にリードしたイングランドは、試合をコントロールしているように見えましたが、それを抜きにしても、イングランドのカペッロ監督は試合後、いつもよりほんの少し嬉しそうに見えました。


「きょうは私の知っているイングランドを目にできて、とても幸せだ。この先が楽しみだ。精神的に解放された今、我々はどこが相手でも勝負できる」


ひとつアドバイスするならば、心はいくらでも解放して構いませんが、ゴールマウスはしっかり閉めておくことです。イングランドは20日にドイツと対戦します。私たちは伝統の一戦を目にすることができるのです。


デザートフォックスことアルジェリアは、米国の猛攻に遭いながらも、90分以上なんとか失点せずに持ちこたえていました。米国がイングランド対スロベニア戦の結果を知っていたことは明らかで、この一戦に勝たないとグループステージ敗退が決まることを理解していました。試合終了目前のロスタイムにランドン・ドノバンが飛び出してゴールを決めると、米国民の不安は、はちきれんばかりの歓喜へと変わりました。デザートフォックスは無念の敗退となりましたが、強豪相手にも高いレベルで戦い続けられることを証明してくれました。きっともっと強くなり、もっとよいコンディションで、もっと勝利に飢えて、この舞台に帰ってくることでしょう。


興味深い余談をひとつ。韓国対ウルグアイ、米国対ガーナ、それぞれの勝者は準々決勝で対戦します。つまり、4チームのいずれかが、少なくとも準決勝まで進出するのです。びっくりです。こんな日が来るとは思ってもみませんでした。