初代世界王者のウルグアイが8強入り
ウルグアイについての報道では、たいていディエゴ・フォルランが見出しを飾りますが、きょうは違いました。歓声に次ぐ歓声。ルイス・スアレスが2ゴール(2点目は実に美しい見事なゴールでした)を挙げ、セレステことウルグアイを1970年メキシコ大会以来の準々決勝へと導きました。

今大会のウルグアイは戦術に長けたチームです。その安定したディフェンスで、今大会を含めここ12か月間得点を許していません。しかし、きょうの試合では序盤早々にゴールを決めたものの、後半韓国の猛攻に遭い、イ・チョンヨンに同点となるヘディングシュートを決められると、ウルグアイの無失点記録に終止符が打たれてしまいました。皮肉にも、守備陣のミスから生まれた失点です。
しかし、これがきっかけとなったのか、ウルグアイに火がつきました。チーム一丸となって攻め立て、ルイス・スアレスが見事な個人技を見せました。カーブをかけたボールが美しい弧を描き、韓国守備陣とゴールポストを巻いてゴールマウスに吸いこまれました。大歓声が沸き上がりました。このすばらしいゴールが決勝点となってウルグアイは準々決勝進出一番乗りを果たしました。次の試合ではガーナ対米国の勝者と対戦します。おめでとう、セレステ。行け、ブラックスターズ!