ポルトガルが圧巻のゴールラッシュ、スイスは惜敗ながら新記録達成
まずは、ポルトガルがこの日の第1試合で見せたゴールラッシュから話を始めましょう。北朝鮮は、初戦で見せたプレーが単なる偶然でないことを証明しようとピッチに現れました。そして前半はそのとおりの内容でしたが、最初のゴールを決めたのはポルトガルで、ゴールが決まると大歓声が沸き上がりました。ポルトガルは、ワールドカップで先制した試合はすべて勝っています。そして......

ゴールに次ぐゴールに歓声が次々と上がりました。さらに6ゴールが加えられ、北朝鮮にとってのワールドカップが完全に終わりました。この結果、残念なことに我らがコートジボワールは厳しい状況に追いこまれました。コートジボワールは、北朝鮮に大差で勝つと同時に、ブラジルがポルトガルを大差で下さないかぎり、ポルトガルとの9点の得失点差はなくなりません。確率は限りなく低いかもしれませんが、私たちはいつも前向きに考えています。

10人になりながらも果敢に戦ったスイスは、チリに0対1で敗れましたが、ワールドカップ記録を更新しました。この試合の途中、イタリアの持つ551分間の最長無失点記録を超えたのです。負けこそしましたが、称賛を受けたうえに、決勝トーナメント進出のチャンスも十分残されています。このグループの今の状況を見てみると、面白いことに気づきます。スイス、チリ、スペインの3チームが最終的に勝ち点6で並ぶという筋書きになる可能性が、少なからずあるのです。
