2010年5月28日、パリで行なわれた「アフリカ・エクスペリエンス」の記者会見にてプーマ®と国連環境計画(UNEP)は、両者が推進し2010年国際生物多様性年の支援をしている「プレイフォーライフ」キャンペーンの一環としてオンラインを通じた一般投票を開始したと発表しました。
今回の投票は「プレイフォーライフ」の収益金の一部が寄贈される寄付先を6つの自然保護関連活動の中から選ぶというもので、オンライン・サービスのフェイスブックを通じて、7月11日まで開催され、支持の多かった上位3つのプロジェクトへ寄付が行なわれます。今人気のソーシャル・メディアを絡めた取り組みは、2010年国際生物多様性年の認知度を上げると同時に、人々に関心を持ってもらい直接参加してもらうというねらいです。
プーマAGの会長兼CEOのヨハン・ザイツは記者会見でこう語りました。「今夏、アフリカはサッカー界の中心となります。しかし同時にアフリカは地球上で最も貴重かつ現在危機に瀕している野生動植物の生息地です。アフリカが世界中の注目を集める今夏は、プーマの『プレイフォーライフ』キャンペーンを通じてアフリカ及び地球中の生物多様性計画をサポートするまたとない機会です。我々は生物多様性への認識促進と募金を行なうため、UNEPとパートナーシップを組むことを誇りに思っています」。
プーマの「プレイフォーライフ」キャンペーン関連商品の目玉になるのは世界初の大陸統一ユニフォーム「アフリカ ユニティ キット」で、ワールドカップに出場するアルジェリア、カメルーン、ガーナ、コートジボワールの4チームを含むアフリカの12ナショナル・チームが採用しています。ユニティキットのユニフォームはアフリカの太陽や空など自然にインスパイアされた配色を採用し、特にブラウン色のパントーンはカメルーン、ガーナ、コートジボワール、南アフリカの実際の土の色をベースに作られています。アフリカユニティキットを着用することで選手たちは、サッカーにおける強力な勢力としてまとまるだけでなく、自然環境問題の重要性に対する認識を広めることになります。
プーマのアフリカユニティ・レプリカユニフォーム、ユニティTシャツや、現代アーティストのケヒンデ・ワイリーが描いた緻密なパターンが施されたレースレットなどの商品の売上から得る収益の一部、及びアフリカユニティ・エクスペリエンスのイベント会場で行なわれた募金は、生物多様性関連の活動に寄付いたします。
寄付金の寄贈先は、今回フェイスブックで行なわれる一般投票を通じて決定され、プーマとUNEPは投票候補として以下の6つの活動を挙げています。
- コートジボワールおよびリベリア共和国のゾウの保護活動
- 大型類人猿(ゴリラなど)保護への市民参加の推進活動
- コンゴ民主共和国の森林と生物多様性の保護活動
- サイを絶滅の危機から救う活動
- 王国を失った王、アフリカライオンの保護活動
-分断されたアフリカのハイウェイ、ヌーとシマウマの移動経路の保護支援活動
記者会見でUNEPのコミュニケーション・ディレクター、サティンダー・ビンドラは次のように語りました。「2010年は国際生物多様性年です。私たちはプーマとの強力なパートナーシップを通じて、世界中の何百万人ものサッカーファンにメッセージを伝えることができます。それは地球の動物、植物、昆虫、その他の生物から成るエコシステムを保護するために、我々全員で力を合わせようというものです。 『プレイフォーライフ』キャンペーンで一般投票される生物多様性プログラムは、どれもがアフリカにおける環境保護の取り組みの最前線です」。