2010年1月20日 17:08
ガトリンがボルトとゲイの打倒を宣言

米国の短距離走者でオリンピックと世界陸上の元王者、ジャスティン・ガトリンは今年、ドーピングによる4年間の出場停止処分が終わって復帰すれば、ウサイン・ボルトとタイソン・ゲイを負かすことができると予告しています。「以前は彼らに勝てた。いま彼らと張り合えない理由はない。過ぎた年月は関係ない」
ガトリンは2006年のドーピング検査において、禁止薬物である男性ホルモンのテストステロンの陽性反応を示しましたが、いかなる禁止薬物も故意には使用していないと主張しています。ガトリンは規定の下、今年の7月25日からレースに復帰できます。
2月に28歳になるガトリンは「彼らのタイムには敬意を払わなくてはならない。彼らは速いタイムを出している」と語りました。「けれど誰かにできたことなら、他の人間にもできるはずだ」
ガトリンは100 m で9秒85、200 m で19秒86の自己ベストを持っています。2006年には当時の100 m の世界タイ記録である9秒77を出しましたが、この記録はドーピングによる出場停止処分を受けた際に抹消されました。2004年のオリンピックでは、100 m で金メダルを、200 m で銅メダルを獲得。2005年の世界陸上では、この両種目で優勝しています。
欧州の主要な陸上組織が、ガトリンや英国のドウェイン・チェンバースなど、ドーピングによって長期の出場停止処分を受けた選手を招待しない方針で合意しているため、ガトリンが再びボルトやゲイと対戦できるかは今のところ未定です。









