ボルトの300 m 出場のニュースとインタビュー

  • PUMA Running
  • Written on:March 17, 2010
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3月17日付けの『ワシントンポスト』紙によると、ウサイン・ボルトは5月に開催されるチェコ ゴールデンスパイクで、300 m という珍しい距離のレースに出場します。17日に主催者が語ったところでは、5月27日にチェコのオストラヴァで行われるこの300 m 走で、ボルトは世界記録を狙っているそうです。現在の世界記録は、マイケル・ジョンソンが持つ30秒85です。ただし、IAAF(国際陸上競技連盟)は、300 m 走が主要大会で競技種目になっていないことから、この記録を公認していません。ボルトはこのレースで世界記録を樹立すれば、3万ドルの賞金を獲得できます。

また、先日『スカイスポーツ』のウェブサイトにボルトのインタビュー記事が掲載されました。以下は、その記事からの抜粋です。

ボルトはこの冬、メディアの取材、チャリティーイベントやさまざまな授賞式への出席のほか、スポンサーイベントや大使としての活動で大忙しだったため、2010年シーズンの序盤に精彩を欠いたとしても、多くの人は驚きはしないでしょう。しかしリラックスして試合に臨みながら科学の常識を超えた能力を発揮することで、スポーツファンを魅了し、陸上界のみならずスポーツ界全体に革命を起こしてきた、この身長196 cm の怪物スプリンターは、彼ならではの答えを返してくれました。

「あれが僕の性格なんだ」とボルトは語りました。「神経をとがらせたり緊張したりしても、速く走ることにつながるとは思わないから、自分らしくしているだけさ。みんなも喜んでくれているようだから、ずっとそうしてきたんだ。トレーニングは順調だよ。クリスマス前まではイベントが山ほどあったから、予定より遅れ気味だったけれど、今は夏へ向けて厳しい練習を重ねている。冬の長距離のトレーニングは好きではないけれど、持久力をしっかりつけておくことは必要だからね。(昨年8月の世界陸上ベルリン大会のあと)1か月まるまるオフをとったけれど、サッカーやクリケットの試合に何度も出ていたから、コンディションは維持できているよ」

「将来は400 m に出場するかもしれないけれど、まだ2,3年はないと思う。今は100 m と200 m に集中したい。2008年と2009年のシーズンはすばらしかった。すばらしい結果を残せたし、これからも同じようにうまくいくことを願っている」

ボルトの次なるプロジェクトは何でしょうか。まず今年の秋に、世界制覇の過程を記録した写真入りの本が、さらに2012年のロンドンオリンピック後には、半生を網羅した自伝が、それぞれ出版される予定です。また、夏には、今年から開幕するIAAFダイヤモンドリーグに出場します。

IAAFダイヤモンドリーグはすばらしい大会になると思うよ。今、スプリント界には優れた選手がたくさんいて、世界の注目を集めている。タイソン(・ゲイ)やアサファ(・パウエル)や僕が、いつどこで走るかみんなが噂している。面白くなりそうだね




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