
こんにちは。今僕は事務所でグダグダとしているところです。日中から日向ぼっこして、信じられないだろうけどこれが現実なんですよ。そういえば、ESPNのスポーツ記者であるビル・シモンズの記事を思い出したんですけど、その記事のタイトルが"究極のボストン・ガイド"。僕はボストン住んでいて、ここにはプーマUSAの本部もあります。その記事を読んでみたんですけど、とにかく面白い。最初は一人でクスクスと笑っていたんだけど、最後には大笑いしてしまい、周りの人達からは"とうとうアイツは気でも狂ったか"と白い目で見られてしまいましたよ。本当は記事の一部だけ紹介しようと思っていたのですが、あまりに面白いのでここにその内容を紹介します。もしかしたら、僕にもマラソン熱がうつっちゃったのかな。
今年のボストン・マラソンは、ある理由により特別なものとなっている。それは、僕が参加していないということだ。13年連続参加の記録も途絶え、今僕は正反対の東海岸で途方に暮れている。ボストンで最も象徴的なイベントの一つであるボストン・マラソンは、例え僕が参加しなくても、いつも通りに開催されるのだ。
走れなくて後悔してるかって?もちろん、みなさんが思っている以上にね。でも、実はこれまで一度もボストン・マラソンを実際に走ったことはないんだよ。代わりに、毎年欠かさず観戦しているし、参加ランナー達を一生懸命に応援しているんだ。大会を主催している人達にも何人か知り合いがいるし、僕の家族も毎年このマラソンを見るためボストンにわざわざ集まるんだよ。このマラソンが、どれだけ僕にとって重要かわかったかい?僕にとってボストン・マラソンの開催日は、常に一年で最良の日なんだよ。
以上の理由を持って、また、僕が今年この偉大なイベントに参加できない事実に配慮し、僕が以前書いたお気に入りの記事である"究極のボストン・ガイド"をここに紹介するよ。ボストン・マラソンはランナー達にとっては26.2マイルの長く過酷な挑戦となるが、観客達にとってはまたとないパーティー・チャンスと言えるだろう。
Q:ボストン・マラソンは、どこで、いつ開催されるの?また、どの位の歴史があるマラソンなの?
ボストン・マラソンは、"愛国者の休日"と呼ばれるマサチューセッツにおける代表的なインチキ休日の日である4月の第3月曜日に開催される。何を祝っている休日かって?そんなの誰も知らないよ。多分、学生や公務員、それに怠け者の労働者がずる休みする日なんだよ。ボストン・マラソンは既に106年間も続けられており、あのジェシー・オロスコ(元メジャー・リーガーでメジャー史上最多の登板記録を保持している名投手)に迫るくらい古い歴史を持っているんだよ。
正午にホプキントンを出発し、アッシュランド、フラミンガム、ネイティック、ウェルズリー、ニュートン、ブライトン、ブルックラインを経由して、26.2マイルの道のりの最後をボストンのコプレー・スクエアで迎えるんだ。公式に記録を残すにはPM5:30~6:00の間にフィニッシュ・ラインを超えなければならず、最後尾ランナー達はビクビクしながら走っているんだよ。この時間までには観客はパーティを終え、まだ走っているランナー達を完全に無視してとっとと帰ってしまうんだよ。
Q:コース・レコードを教えて下さい。
ケニア人のコスマス・デティが現在のレコード・ホルダーで、1994年大会で2時間7分15秒の記録を残している。女子では、同じくケニア出身のマーガレット・オコヨが2002年大会で2時間20分43秒の記録を残しており、記録上では男子の方が丁度13分半女子より速いことになるね。つまり、男性は何事も女性より早いってことだよ。それに、1992年大会で南ボストン出身のマーフは、クレーブ・サークルにおいて6時間のマラソン時間内に31本のバドワイザーと4箱のマルボロを空にして、"最多ビール&タバコ"レコードを樹立したこともここで報告しておくよ。
Q:地元メディアはボストン・マラソンを過剰に報道していると思う?
あー、みんなはどう思う?
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