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Puma Ocean Racing home

Introduction

赤道周囲の1.5倍相当の約60000kmのコースで世界を一周するVOLVO OCEAN RACE。
地球上で最も過酷かつ危険なこのセーリング競技にプーマは挑戦しています。

そして、それを祝うと同時に2007年よりスタートしたプーマセーリングコレクション。
あくまでも競技を基礎としながらライフスタイルへもつながる、刺激的でデザイン性に富んだこのコレクションは、
全ての消費者のニーズを遥かに超越し伝統的なセーリングウェア、シューズ、アクセサリーに新しい流れを与えます。

当サイトではセーリングのエキサイティングなニュース、クルーの活躍、そしてプーマセーリングコレクションの
ユニークなアイテム等をブログ形式でお伝えします。

セーリングの最高峰とされるVOLVO OCEAN RACEに挑むクルーたちの動向と、
そこからインスパイアされるコレクションをぜひチェックしてください!

自由時間


スキッパーのケニーは昨夜、電子メールで私たちにこう語ってくれました。「きょうは現実とは思えなかったよ。ブラッド(ジャクソン)と私は、ダーク アンド ストーミーを賭けてケーシーとティム・ドーソンに圧勝した」言っておきますが、これはセーリングとはまったく関係ありません。クルーは午後、ポートロイヤル ゴルフコースで過ごしました。「ここはPGAグランドスラムが開催されるコースなんだ」とケニーはメールで強調していました。不思議に思うでしょうか。ゴルファーは自由時間にセーリングをするのでしょうか。


ゴルフの話はもう十分でしょうから、セーリングに話を戻しましょう。イル モストロは昨夜、バミューダを発ち、24日(木)にはニューポートに戻る予定です。帰りの航海もクルーの顔ぶれは変わらないため、プーマチームはトレーニングしたり、いくつかのテストを行う時間を持てます。その後、クルーは数週間の休暇を取ったのち、夏の終わりから新たなテストセッションを開始します。


 

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ミッション完了


10_06_21.jpg「ミッション完了だ。イル モストロはバミューダの現地時間で、けさ7時41分にゴールラインを越え、チーム全員がこの結果にたいへん満足している。私たちはレースの間、大きな船艇とともに航海したが、決して引けをとることはなかった。全体で2位という順位は、チーム全員が誇りに思っていい成果だ」

 

「今回のレースは、軽風の向かい風が多く、ボルボ70にとって理想的な条件ではなかった。けれども、私たちは十分に持ちこたえ、巧みに航海し、100フィート艇スピードボートに次ぐ2位でゴールした。好レースをしたことで、チームが「レースモード」になってきた。クルー同士のコミュニケーションも良好で、これは今回の計画の初期段階において重要なポイントだ。チームとしていかに機能するかについて学んだことを生かし、これを土台に今後のトレーニングを進めるつもりだ」

 

「今はバミューダにいられることを、とても喜んでいる。ニューポートでの新たなトレーニングのために22日(火)の夜にはここを発つが、その前に無理にでもゴルフを1ラウンド回って、ダーク アンド ストーミーを少々飲んでから行くつもりだ」

 

ベルグプロパルション社が支援するプーマ オーシャンレーシング チームのスキッパー、ケン・リード

レース開始


きのう18日、ケニーとクルーたちは13~15ノットの風のなか好スタートを切りました。彼らが出場したのは午後4時半にスタートする最後のクラスで、 1時間ほど前に出発したランブラーに追いつきたいと願っています。現在は風速3ノット、まる1日スムーズに動けることはなさそうです。ゴール時刻は、今のところ21日(月)の夜と見られています。

 

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バミューダ レースの展望


ベルグプロパルション社の支援を受けたプーマ オーシャンレーシング チームが、18日のバミューダ レースへ向けて準備を進めるなか、きのう16日にスキッパーのケニーに話を聞きました。米国ロードアイランド州出身で、このレースとともに育ったケニーは、こう語ってくれました。「バミューダ レースに初出場したのは17歳のときだったから、これで出場回数は12回になるはずだ(!?)。このレースは、伝統のオーシャンレースのひとつなんだ。あそこでの古き良き日々は忘れられない。ちょっとナーバスになって、大西洋と大いなる未知に向かって出発したものだ」世界一周の航海を終えたあとでも、バミューダ・レースがすばらしい冒険であることに変わりはありませんが、今もまったく同じというわけでもないそうです。「私たちにとっては、1日で行われるレース以上のものだ。船艇は高速で、できるだけ速くゴールに辿り着けるよう、真剣に取り組むつもりだ」


プーマにとって、バミューダ レースはクルー、船艇、帆、その他の備品をテストする絶好の機会です。ケニーは続けてこう語りました。「私たちにはいまだにイル モストロがあるのだから、この古女房をできるかぎり利用したい。チームの夏のスケジュールは決まっていて、その中には取り組むことすべてが含まれている。チームをレースの実戦の場に置くことが重要だ。単に船艇をテストするのでは心理的にまったく違う。なぜならその場合は、デッキ上に緊張感が欠けてしまう。しかし、レース中にテストする場合は気の持ち方がまったく違うものになる。私たちにとって大きな重圧のかかるイベントではなくても、レースに出ることでさまざまな相互作用が生まれ、緊張感が加わり、クルーは船艇を懸命に動かすことになる。私は、テストとなるレースにできるだけ多く出場するための旗振り役だ」


プーマチームは、IRCのハンディキャップのルールに則って航海した先週末のニューヨーク ヨットクラブ スプリングレガッタ(New York Yacht Club Spring Regatta)とは異なり、バミューダ レースではもう少し競り合うことを期待しています。「今回のレースでは、ORR(オフショワ レーシングルール)のハンディキャップ方式で航海するから、私たち以外にボルボ70クラスが出場しないという事実はたいした問題ではない。つまり、キャンティングキールを搭載した船艇(私たち全3艇)は、同じ部門に出場する。私たちは、自らを一風変わった変則部門と呼ぶことになる」この部門には、プーマの他に100フィート艇のスピードボートや90フィート艇ジェニュインリスクも出場します。ケニーはランブラーやベラ・メンテといった同じような大きさの船艇を具体的に挙げ、それらの船艇を競争相手としてみなすつもりです。「いつも出場しているレースとは違うが、できるだけ大きな重圧がかかるようにしたい」


天気予報を見ると、当日は不運にもかなりの軽風です。現在の予報どおりなら、バミューダまで48時間以内という記録は、誰にも破られない可能性が高そうです。 私たちはもう30%ほど時間がかかると予想しており、21日昼頃にゴールすることになるでしょう。


あす、レースがスタートしたらまたレポートします。

出発に向けて


プーマ オーシャンレーシング チームのクルーは、バミューダへと旅立つべくイル モストロに荷物を積み込んでいます。ニューポート バミューダ レース(Newport-Bermuda Race)は、あす18日に開幕し、私たちの出場する部門は3時ごろスタートします。もちろん、風と天候が許せばの話ですが。

 

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オランダを航海するプーマ


オランダにいるプーマの友人たちは、プーマ・セーリングのスピリットを存分に発揮しています。図らずも熱心なセーラーでもあるセールス・チームは、メルゲス24をプーマ仕様に模様替えし、クルーもプーマ・セーリング・パフォーマンス・ギアで身を固めると、ノース・シー・レガッタ(North Sea Regatta)のメルゲス24クラスで1着になりました。デッキ上のクルーは、ODスプレイトップ、ODベースシャツ、ODショーツを着用。冷えこんだ際にはODショーツをODサロペットに着替えました。プーマのシューズ、カイト(Kite)はデッキ上でも、上陸してダンスフロアで踊るときと変わらず、足にフィットして完璧に機能しました。

 

「シーズン初戦となったノース・シー・レガッタは大成功だった」とクルーのヘンリック・ヘルマンは語りました。「赤い帆で強い印象を与えただけでなく、プーマのプロダクトがレース中のコンディションにも最適であることを証明できた。プロ向けに特化したギアであり、1位という結果は当然だよ」


 

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おかえりなさい、プーマ・チーム


12日深夜、プーマ・チームのイル・モストロは14日間の大西洋横断を終え、ニューポート・シップヤードに無事、到着しました。スキッパーのケン・リード率いる主力チームは、これでロードアイランド州への船艇の搬送を完了し、晴れてボルボオーシャンレース2011~2012へ向けてのトレーニングを開始します。ここニューポートは、新たなボルボオーシャンレースへ向けたプーマ・チームのトレーニング拠点となります。チームは2011年初めに新しい船艇が完成するまではイル・モストロで航海します。


プーマ・チームを大勢で出迎え、ハンバーガーとラム&コークを差し入れてくれたセイル・ニューポートに格別の感謝を申し上げます。

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まもなく帰港


すべて順調に行けば、今晩、米国現地時間の午後7時頃、ニューポート シップヤードに到着する予定です。船内がひどく冷えこんでいるため、もう少し遅れたらたいへんな思いをするところでした。


今回の航海は波瀾に富み、必ずしも快適な青海原の旅というわけではありませんでした。マデイラ諸島を過ぎてからの海の状態は、ひどいとしか言いようがないものでした。進路や風の変化に関係なく、航海の約80%の時間は、前方から微風が吹きつけてきました。


そうは言っても、すばらしい旅でもありました。新チームにとって、よいチーム作りの場となりました。初めての大西洋横断となったブラッド・リードとセイルデザイナーのスティーブ・コールダーにとっても、新鮮な驚きの旅となりました。ふたりとも「いったい私はこんなところで何をしているんだ」という表情を何度となく浮かべていたものの、チームに大きく貢献してくれました。そして、すでに悪いことは忘れ、良いことしか覚えていなくなっているようです。ただし、今のこの寒さだけは忘れられないでしょう。では、その寒さについて語りましょうか。


クルーが寒がっているかどうか確実に見分ける方法のひとつは、船内の寝台を覗いて、寝袋のファスナーが頭のほんの一部だけを残してしっかり最後まで閉じられているか確かめることです。その寝台に今、私たちはいます。ナビゲーターのトム・アディスにいたっては、寝袋にすっぽり潜りこんでしまい、私は彼がまだ甲板に残っていないか確かめるために寝台を揺らすはめになりました。


さて、明日から作業にまた戻ります。船艇をたたんだあと、航海の感想を述べあい、今後に目を向けながら過去の経験から教訓を学んでいきます。イル・モストロの次なる航海は、ニューヨーク ヨットクラブ スプリングレガッタ(New York Yacht Club Spring Regatta)とニューポート・バミューダ・レース(Newport-Bermuda Race)になります。いずれのレースへの出場も、競争目的ではありません。というのも、ハンディキャップ方式のルールのもとで、私たちだけがボルボ70の船艇、他はすべてハンディキャップ方式のレース用にカスタマイズされた船艇というなかでのレースだからです。けれども、私たちはボルボ オーシャンレースのレギュレーションを守って、今後と最終的な目標を見据えて挑戦を続けるつもりです。


こうして、イル モストロは、すべてが始まった場所へ戻ってくることになりました。もう千年も昔に思える2008年8月、夏のトレーニングを終えたあと、ニューポートを発ち、約5万5千マイルを航海してきました。ニューポートを出発するときの私は、一生ものの冒険が始まったのだと思いながら、いたく感動していましたが、どんな冒険が待ち受けているかまるでわかっていませんでした。ふたを開けてみれば、たしかに一世一代の冒険でした。しかし、これからの航海が、あの最初の航海の続きだとは決して言うつもりはありません。プーマ オーシャンレーシングの第2章は、イル モストロの帰港とともに幕を開けます。これは終わりではなく、新たな始まりなのです。


それでは、今回はここでお別れです。こうしてイル モストロの挑戦と苦難の旅を報告できるのは、すばらしい気分です。次回はニューポートからお伝えします。


ケニー

ママ ごめんね


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航海の写真  ケニーが撮影



大西洋横断中のプーマ チームからようやく写真が届きました。今後も届き次第、紹介します。

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ケーシー・スミスとミチ・ミューラー

 

 

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ジョノ・スウェインとブラッド・リード。ブラッドは今回の航海のゲストセーラーです。

 

 

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向かい風を切り裂いて進む船。
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