ケープタウン再び
2010年2月22日 16:49
スペイン アリカンテ、2010年2月22日 ― 2011年秋にスペインのアリカンテからスタートする、次回ボルボ オーシャンレースの競技ルートが決定しました。最初の寄港地は南アフリカのケープタウンとなります。ケープタウンが、この最高峰のオーシャンレースの舞台となるのは8度目です。ボルボ オーシャンレース2011~2012の寄港地の発表は、今回の発表で幕を開け、世界のその他のコースは3月末までに順次発表される予定です。
ボルボ オーシャンレースは、世界中の港を巡る、唯一のプロフェショナルセーリングイベントです。コースの選定には微妙なバランスを要し、帆走への意欲をかき立てるだけでなく、レースと出場チーム両方のスポンサーやパートナーになる可能性のある企業に対して、ビジネスの対象としても魅力的であることを示す必要があります。
ボルボ オーシャンレースのCEOナット・フロスタッド氏は次のようにコメントしています。「寄港地の入札には、独自の文化、特徴、魅力を持った数多くの都市に参加いただきました。います。寄港地の決定にあたり、このイベントの開催を望む世界80以上の港からの申し出を、時間をかけて慎重に検討しています。寄港地に関しては常に改善を目指し、条件を厳しくしている中、我々と同じ理想と決意を持ってケープタウンにご協力いただけることは素晴らしいことです」
第1レグは6,500海里に及び、2008~2009のレースでは、総合優勝を飾ったエリクソン4が21日17時間54秒で走破しました。これは、このレースの中でも、さらには歴史的に見ても、長時間に及んだものの1つとなりました。このレグに勝ったエリクソン4が終始優勢で、結局優勝トロフィーを手にしました。
ケープタウンにとって、第11回ボルボ オーシャンレース/ウィットブレッドの開催は、FIFAワールドカップに続く、ビッグイベントとなります。ワールドカップは今年6月、南アフリカ全土で試合が行われますが、200万枚を超えるチケットが飛ぶように売れています。
V&Aウォーターフロントは、ショアクルーにとって、次のレースに向けてボートを準備するのに最適な場所です。また観客は、この有名な海辺の環境と独特な雰囲気を楽しむことができるでしょう。ただし、寄港中にゆっくり休んでいる時間はほとんどありません。第2レグのスタートを控え、セーリングのスケジュールが詰まっています。総合優勝決定にあたりポイントが加算される大切なインポートレース、さらにプロアマレースも行われます。
この後、2012年のボルボ オーシャンレース最終寄港地を含むヨーロッパの寄港地が発表され、3月末までには全ルートが明らかになる予定です。
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