ケープタウンのインポートレースで3位入賞
ベルグ社のサポートを受けるプーマオーシャンレーシングチームは、2011-12シーズンのボルボオーシャンレースにおいて、南アフリカのケープタウンで開催されたV&Aウォーターフロントインポートレースで3位フィニッシュを果たし、見事戦列復帰を果たしました。プーマチームは、セールトラブルにより3位まで順位を下げるまでは、第4通過地点まで首位を走っていました。今回のレースではチームテレフォニカが優勝を果たし、カンペールが2位となっています。現在、プーマは9ポイントを獲得しており、総合ランキングでは4位につけています。
"一番初めに風下側についた時に、スピネーカーが駄目になってしまったんだ。ちょっと運が悪かったけど、またレースに戻ることができたから良かったよ。この種のトラブルは、常に起こり得るものだからね。今回のレースで表彰台に上がることができたのは本当に良かったし、明日の第2レグスタートに向けては準備万端といえるよ。"と、キャプテンのケン・リードは語っています。
レース開始後、これまで通りプーマとテレフォニカがしのぎを削っている最中、最初の追い風が風速を20~25ノットにまで上げました。第1通過点までに行った堅実なジャイビングにより、プーマは船団の先頭に立つことに成功します。チームはその後第4通過点までその座を守りますが、その後、再度追い風状況になり、スピネーカーを失ったプーマチームは順位を3位まで下げることになりました。
"レース序盤は素晴らしく、後続に対して着実にリードを築くことができたよ。でも、あの赤いスピネーカーを失ってしまったから、レース後半には苦戦を強いられると予期していたよ。ボートは速かったから、僕らは間違いなく自信を取り戻すことができると思うよ。ショアチームのメンバーは、僕らを再びレースに戻すために、素晴らしい仕事をしてくれたよ。"と、リードは述べています。
大会第2レグは今週日曜に開催され、ケープタウンからアラブ首長国連邦で争われる今回のレースには、6チームが参加する予定です。レーススタートは、協定世界時13時、ケープタウン現地時間15時に開始されます。プーマオーシャンレーシングチームは、スペインのアリカンテからケープタウンで行われた第1レグ期間中の11月21日にマルモストロ号のマストを破損して以来、初めてオフショアレースに挑むことになります。
"僕ら全員が、今回のレグのスタートをすごく楽しみにしているんだ。数日前に考えていたよりも、スタート時の天気は良さそうだしね。とはいえ、ケープタウンを出る時はいつも南東の強風にさらされることになるから、1日目の夜はかなりひどいことになりそうだよ。今日のインポートレースの結果で自信も付いたし、自分たちのスピードが衰えていないこともよくわかったよ。僕らはまたセーリングボートに戻ってくることが出来たし、海に出てセーリングすることこそが僕らの仕事だからね。"と、ヘルムスマンのジョノ・スウェインは語っています。