About the Crew
クルー: 合計21度のボルボオーシャンレースに参加しています。このプーマ2011-2012シーズンのクルーたちに敵うチームはなかなかいません。 |
創設年: 2007年 |
ホームポート: 米国ロードアイランド州ニューポート |
ケン・リード
Skipper
United States
チームキャプテンであるケン・リードは、自身の信心深さを口外することについてはとても慎重です。ただ、彼が木をたたいて縁起を担ごうが小声で呪文を唱えようが、是非ともその習慣は今後も続けてもらいたいものです。世界でも屈指のヨットレーサーであるリードは、ボルボオーシャンレース2008-2009シーズンを通し、プーマのイルモストロ号の舵取りを見事に果たしてくれました
“僕らは最後のレースでちょっとしたミスをしてしまったね。でも、その時の知識と経験を生かし、今回の大会ではより良い結果を残したいね。”
アメリカ生まれのリードは2000年と2003年のアメリカスカップでチームの指揮をとっており、“米国ロレックス年間最優秀ヨットマン”に2度輝いています。また、彼はこれまで、国際大会、北米大会、国内大会合わせて46のタイトルを獲得しています。
リードはこれまで多くの大会を制覇してきましたが、人生で最も感慨深かった出来事は最愛の娘であるトーリーの誕生だと述べています。
トム・アディス
Navigator
Australia
経験豊富な気象学者であるトム・アディスは、ボルボオーシャンレースにおいてテレフォニカブルー号と共に2度の区間優勝を果たした後、ナビゲーターとしてプーマチームに加わりました。トムはこれまでローズバッドとアルファロメオで豊富なレース経験を積んでおり、シドニーホバートとトランスパックの両レースにおいて優勝を果たしています。また、アディスは2007年のアメリカスカップにおいて、チームニュージーランドの気象学者としても活躍しました。
アディスは、公正で自由かつエゴの無い環境下で新たな“家族”と共に今大会に臨めることをとても楽しみにしています。とは言っても、故郷に残っている家族のことはとても気になるようです。
“毎朝ミルクがなくなったら子供を肩車して歌を歌いながら近所の店まで買いに出かけていたから、それができなくなったら寂しく思うだろうね。海の上ではそういう日常の出来事が恋しくなるんだ。”
時間に余裕のある時には木材で船を作ったり、ちょっと皮肉を言ってみたり、25 kgもある自身自慢のエスプレッソマシーンをマルモストロ号に持ち込む計画を練ったりしています。
ライアン・ゴッドフレイ
Trimmer & Driver
Australia
ライアン・ゴッドフレイは非常に屈強な男です。しかしながら、そんな彼にも十分な睡眠とリップクリームは不可欠のようです。
“陸に上がって睡眠をとることほど重要なことは無いよ。”
長い海上生活における数え切れないほどの不眠不休の日々と唇荒れに苦しんだ経験から、ゴッドフレイはそう語ります。ゴッドフレイは2008-2009年シーズンのボルボオーシャンレースにおいて単胴船24時間帆走速度の世界新記録を更新したエリクソン4号で同レースを制覇した後、プーマオーシャンレーシングチームに加わりました。ボルボオーシャンレースでの経験に加え、ゴッドフレイは数多くのオフショアレース、アメリカスカップ、そしてルイヴィトンシリーズに参戦してきました。彼はプーマの30代クルーの中では最も若く、トニー・ムターを相棒に付けプーマのセーリングプログラムと共に今大会に挑みます。
ゴッドフレイは“モビー・ディック(邦題:白鯨)”は一度も読んだことが無く、巨大な鯨がイルモストロ号を飲み込むなどとは夢にも思っていません。また、彼は自分自身について話すことはあまり好きではないようです。
ケルビン・ハラップ
Driver & Trimmer
New Zealand
ケビン・ハラップが前回世界一周の航海の旅に出たときは、まだ彼はお気に入りのU2を聞くためのiPodは持っていませんでした。ハラップは 1993-1994シーズンのウィットブレッド世界一周レースと1997-1998シーズンのボルボオーシャンレースに参加し、ボルボオーシャンレース完走後には1度レース界から身を引くことを決心しました。しかし、現在は気が変わったようです。
“僕はまだこのレースに一度も優勝したことが無いし、是非優勝したいと思っているよ。このチームはとても力があるし、十分に優勝を狙えると思うね。”
ハラップは9歳の頃から船に乗り始め、今回のレースをもってレースから身を引くことを決めています。長い間レース界に身を置いていると、別のことがしたくなるものです。前回の世界一周レースの後、ハラップはアメリカスカップに参加したり、ヨットのコーチをしたり、妻マリーと共に2人の子供を育てることに時間を費やしてきました。
今回のレースでは、ハラップは間違いなくiPodを船に持ち込むはずです。もう一つだけ船に持ち込めるとしたら(もちろん家族以外で)、彼は熱々のお湯が出るシャワーを選ぶはずです。
ブラッド・ジャクソン
Watch Captain
New Zealand
彼は正に、“スムースセーリング”の申し子と言えます。デザインコーディネーター兼ウォッチキャプテンとして、ブラッド・ジャクソンはデザイン戦略とチーム戦略の両面の責務を担っています。
“チームのことを十分に理解することは僕にとってとても重要なことだし、チームが僕らの判断を十分に理解することは最高のパフォーマンスを引き出す上でとても大切なことなんだ。僕は航海状況からデータを収集し、それを基に計画を組み立てるんだ。”
2009 年度のニュージーランド最優秀セーラーであるジャクソンは、これまでボルボオーシャンレースを5度、シドニーホバート、ファストネット、そして大西洋横断レース等に参戦してきました。ボルボオーシャンレースを3度制覇したセーラーは世界に2人しかおらず、ジャクソンはその2人の内の一人なのです。彼は 2008-2009シーズンのボルボオーシャンレースでもエリクソン4号を駆り大会制覇を果たしており(その他2回はニュージーランドエンデバー号と ABN AMRO ONE号搭乗時)、単胴船24時間帆走速度の世界記録保持メンバーでもあります。
レース期間外で減量に励んでいない時には(ボートのために下着まで軽量のものを選ぶそうです)、ジャクソンは妻と3人の子供たち共にコロマンデルのビーチで休日を過ごしたり、子供たちのサッカーを見に行ったりしています。
ローム・カービー
Trimmer & Driver
United States
経験豊富な気象学者であるトム・アディスは、ボルボオーシャンレースにおいてテレフォニカブルー号と共に2度の区間優勝を果たした後、ナビゲーターとしてプーマチームに加わりました。トムはこれまでローズバッドとアルファロメオで豊富なレース経験を積んでおり、シドニーホバートとトランスパックの両レースにおいて優勝を果たしています。また、アディスは2007年のアメリカスカップにおいて、チームニュージーランドの気象学者としても活躍しました。
アディスは、公正で自由かつエゴの無い環境下で新たな“家族”と共に今大会に臨めることをとても楽しみにしています。とは言っても、故郷に残っている家族のことはとても気になるようです。
“毎朝ミルクがなくなったら子供を肩車して歌を歌いながら近所の店まで買いに出かけていたから、それができなくなったら寂しく思うだろうね。海の上ではそういう日常の出来事が恋しくなるんだ。”
時間に余裕のある時には木材で船を作ったり、ちょっと皮肉を言ってみたり、25 kgもある自身自慢のエスプレッソマシーンをマルモストロ号に持ち込む計画を練ったりしています。
トニー・ムター
Watch Captain
New Zealand
トニー・ムターは、今大会に臨むチームにセーリングに関する多くのノウハウをもたらしてくれます。
“セーリングを始めて結構な時間が経つし、これまで多くのレースに参加してきたよ。このチームには色々な世代の人がいるけど、これは良いことだと思うよ。若手の熱意とベテランの経験は、レース中必要不可欠だからね。”
ムターは2008-2009シーズンのボルボオーシャンレースをエリクソン4号で制覇した後、プーマチームに加わりました。ムターはこれまで、ボルボオーシャンレースを4度(うち2回優勝)、ファストネットレースに5度、マキシワールドに5度参加しています。彼は、単胴船24時間帆走速度の世界記録保持メンバーでもあります。エアロダイナミクスコーディネーターとして、ムターはノースセールスで次世代のVO70帆船のデザインを行います。
ムターは今大会中、ニュージーランドに住む家族と我が家を愛おしく思うはずです。同じように、彼は大好きなバーベキューと料理番組も恋しく思うはずです。
マイケル・ミュラー
Germany
マイケルはセーリングで多忙を極めています!プロフィールは後日アップします・・・。
ケーシー・スミス
Bowman
Australia
ケーシー・スミスは、愛する家族と大好きな仕事に携われてとても満足感を感じています。毎レース前、スミスのパートナーが彼の写真を撮り、彼はそれをお守りとして船に持ち込みます。
スミスは、20代の若手メンバーとして2008-2009シーズンのボルボオーシャンレースからプーマのイルモストロ号に加わりました。スミスは前回のレース、特に第7レグの大西洋横断の際に生じたイルモストロ号のラダー破損トラブルの際に大活躍を見せ、レース後シーマンシップ賞に選出されました。また、スミスはこれまで多くのシドニーホバートレースや大西洋横断レースに参加してきました。
レース中のイルモストロ号において、スミスは度々ハーネスしか身に付けていない姿を目撃されます。彼によると、“自由で自然な状態”の方が性に合っているそうです。ただし、日焼け止めクリームは必需品だそうです。
スミスはレースルート上でカラオケバーを探すことに熱意を燃やしており、もし見つけた場合は、ジョニー・キャッシュの歌を披露してくれるそうです。ただし、外見まで真似るかどうかはその日の気分次第のようです。
ジョナサン・スウェイン
Helmsman & Trimmer
South Africa
家族を別にしても、ジョナサン・“ジョノ”・スウェインを喜ばすには高価なものは必要ありません。実際、新鮮なフルーツやシャワー、おいしいワインで十分なのです。
ただし、これは海上で20日間を連続で過ごした場合です。スミスは、これまで何度もこのような状況を経験してきています。スミスはボルボオーシャンレースに 4度参戦した後、プーマチームに加わりました。最近では、ウォッチキャプテンとしてテレフォニカブルー号を駆り同レースに参戦しました。スミスは“オールラウンドセーラー”として評価されており、オフショアとインショアの両カテゴリーでのレース経験が豊富です。これまで彼は、アメリカスカップやルイヴィトンシリーズ、ミーンマシーンでのトリミングを経験してきています。
本職であるヘルムスマンやトリマー以外にも、スミスは船上ドクターの一人としても活躍しています。彼は、常備薬を隅から隅まで把握しているのです。
エーモリー・ロス
Media Crew Member
United States
ロードアイランド州ニューポートの海上にいようが、ワイオミング州ジャクソンの坂道にいようが、エーモリー・ロスはカメラを片手に常に忙しなく動き回っています…。ここ数年、彼は2つのリゾート地を行き来していましたが、今年はそうもいかないようです…。エーモリーは今、自身の夢をかなえ、多くの時間をボルボオープン70型ボートの上で過ごしています。
“ボルボオーシャンレースがメディアクルーメンバーのポジションを創設して以来、これこそが僕がずっとやりたいと思っていた仕事だと実感したんだ。”と、エーモリーは述べています。
エーモリーはプーマオーシャンレーシングチームにMCMとして加わり、写真や動画、ブログを用いて、チームの活動を記録する役割を担っています。エーモリーは今回初めてボルボオーシャンレースに参加しますが、セーリングが初めてという訳ではありません。彼はニューイングランドでセーリングをしてこの夏を過ごしましたし、ホバートカレッジのセーリングチームのメンバーとして写真撮影を行っていた経験も持っています。
これまでエーモリーは、セーリングと写真技術双方において経験と腕を磨いてきました。近年では、彼はオールアメリカンオフショアチームのメンバーとして65フィートのバンキッシュ号に搭乗し、2011年のトランスアトランティックレースとロレックスファストネットレースに参加しました。また、エーモリーはジェニュインリスクのクルーとして、2010年ニューポートバーミューダレースで優勝を果たしています。
現在、プーマのマルモストロ号に関するニュースは、エーモリーの鋭い洞察力と創造的視点によって配信されています。
ラード・ハミルトン
United States
“実際に見たことはないけど、古代ポリネシアのスポーツには、水の上に置いた板に立って乗る競技(スタンドアップパドルボーディング)があったんだ。”
腕利きのサーファーであり、トーインサーフィン(サーフィンテクニックの一つ)の生みの親の一人であり、現代版パドルボーディングの創始者であるラード・ハミルトンは、自身をまだサーファーたちが海辺のエキスパートであることに誇りを感じていた時代の生き残りだと自負しています。3歳の頃には既にサーフィンのやり方を習得していたハミルトンは、ボードを用いた様々なスポーツの先駆者として自身のキャリアを築き上げてきました。極限状態をこよなく愛するハミルトンの次なる挑戦は、サーフィンの起源であるスタンドアップパドルボーディングです。
“サーフィンで新極地を開拓することや海で遭遇する荒波を乗りこなすことは、僕の人生における目標なんだ。最初にプーマオーシャンレーシングからボルボオーシャンレース開催期間中にこれらの目標を一緒に実現してみないかと誘いを受けた時は、ものすごく興奮したよ。”と、ハミルトンは語っています。
ハミルトンは、プーマオーシャンレーシングの12番目のメンバーとしてチームに加わる予定です。チームが世界の果てを航海している最中に、ハミルトンは波の状態を注意深く見守ることになります。見たこともない波が現れた時、ハミルトンは急いで海に飛び込み、サーフィンをする態勢を整えるのです。
また、ハミルトンとプーマは、マルモストロボルボオープン70号からインスピレーションを得たカーボンファイバー製の限定版スタンドアップパドルボードも共同で製作しました。“僕らは、マリンスポーツ界に素晴らしい革新をもたらすことになると思うよ。これまでの固定観念ががらりと変わるんじゃないかな。” と、ハミルトンは述べています。
マルモ・オクトパス・ルベッセンス
United States
マルモは、優しい心を持った小さなオクトパスです。海で長い距離を泳いだり、友達と遊んだりすることが大好きなのです。マルモはいつも元気いっぱいで好奇心に溢れ、そして勇敢な心を持っています。彼は色々なことについて質問したり、他の人たちを手助けたりすることに興味を持っています。
マルモは、いつも家で両親のお手伝いをしています。海底を掃除したり、お母さんと一緒に貝を料理したりしています。そして、言われれば、自分の部屋のお掃除だってちゃんとするのです。
でも最近は、お掃除をするのが大変になってきているようです。マルモの部屋はごみくずですぐに散らかってしまうそうで(マルモは8本の腕を持っているのに、掃除が追いつかないみたいです!)、どうやらマルモのお友達も同じような目にあっているようです。
何か良くないことが海で起こっているようです。マルモは、海を再びきれいな場所にしたいと思っています。マルモは、小さなことでも積み重ねていけば、大きな効果を生み出すということを知っています(部屋をきれいにしたり、友達とものを共有したり、リサイクルをしたりすることなど)。そこでマルモは、地球上に住んでいる人間のみんなと海洋生物のみんなにも、少しだけ手伝ってほしいと思っています。みんなが少しずつ協力すれば、みんなのために海をより良い場所にできると考えているからです。
マルモは小さなオクトパスですが、将来とても大きな存在になるような気がしますね。
クルー: 合計21度のボルボオーシャンレースに参加しています。このプーマ2011-2012シーズンのクルーたちに敵うチームはなかなかいません。 |
創設年: 2007年 |
ホームポート: 米国ロードアイランド州ニューポート |